撮影:伊東和則
笑って・泣けて・熱くなる
ハイスピード エンターテイメント ファンタジー
タイムトラベルや夢の世界などの「少し不思議なファンタジー」や、人間の愚かさや感情をむき出しにする「ダークファンタジー」などを中心に活動。「三田尚人シリーズ」や「愛川今泉シリーズ」など人気の作品や、時代劇、ロックミュージカルなど、ジャンルはその時々で様々。劇場で、その瞬間しか味わえない、舞台体験を追求している。
■HISTORY
初期メンバーは高校時代の後輩達。2003年旗揚げ公演『CHERRY BLOSSOM』を上演
。
以降もメンバーを入れ替えながら毎年1~2回の公演を行う。
2005年5月には、チャレンジ公演『忘れ物』『探し物』を上演。 3日間で1時間劇を計8回行う。
2006年2月公演『僕の見た世界 ~CHERRY BLOSSOM~』の後、劇団解散の危機が訪れるが、
翌年2007年2月『始まりは静かに終わりの鐘をならす』を上演。
その公演を見に来ていた劇団破魔矢座のメンバーと共に、同年初めての合同公演 『僕の右手に君の手を』を上演。
2008年2月芸文館アイシアターで『昨日の今日は明日』を上演する予定が公演中止に。
そのため劇団員の数が四人となってしまい、劇団としての活動が出来ないと判断。
劇団としての活動を一時中断し、新たにプロデュース集団としての活動を開始。
沢山の力を借りて2009年8月倉敷市芸文館ホールにて、『僕がここにいる理由』を上演。
2010年には第25回国民文化祭おかやま2010演劇祭現代劇に出演。
2年連続で芸文館ホールでの公演を成功させる。
2011年。EN劇集団さんたばっぐとして活動再開。
2012年に創立10周年を迎え、記念公演と題して1年に4本の公演を成功させる。
2013年に岡山全27市町村を回る岡山ツアー第一弾として、ミュージシャン植田章敬とのコラボ舞台を実現する。
2014年には倉敷市創作舞台育成事業「輝き丸」のプロデュースを大成功に収める。
2015年からメンバーが確立される。短いスパンで公演を重ねていく。
2019年、作品創りの遅れ、執筆の限界を感じ、劇団として続けていくことが難しくなる。もう一度演劇を見直す為休団する。その際、劇団員は各々の作品を発表したりしていた。
2021年、コロナで様々な演劇活動が制限され「自分で辞めなくても、演劇が出来ない世界がくる」事を痛感し、活動再開を発表。12月「隣のサンタクロース」で再始動。
2022年に創立20周年を迎える。なお、「作品創りの遅れ」と「執筆の限界」は解消されていない。
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